参入を検討する理由

ゼネコンの下請けから脱却できますか?+

はい、元請け化の有力な手段です。

3DCP技術を持つ事業者はまだ少なく、「3Dプリンターで建てたい」という施主から直接受注できる立場になれます。

従来の構造: 施主 → ゼネコン → 下請け(利益率5-10%)
3DCP参入後: 施主 → 御社(利益率30-40%)

先行参入した事業者は、地域唯一の3DCP対応企業として、メディア露出や紹介案件を獲得しています。

新規事業として将来性はありますか?+

建設業界で最も成長が期待される分野の一つです。

  • 世界市場: 2024年 18億ドル → 2030年 70億ドル(年率25%成長)
  • 国内市場: 2030年までに1,000億円規模と予測
  • 人手不足対策として国も推進(SIP第3期で280億円予算)

本業の建設需要が先細る中、差別化と新規顧客開拓の武器になります。

収益性・儲かるか

実際に儲かりますか?利益率は?+

従来工法より高い利益率が期待できます。

項目従来工法3DCP
粗利率15-20%30-40%
工期基準50-70%短縮
人件費基準40-60%削減

工期短縮により年間の受注件数を増やせることも大きなメリットです。

どんな工事を受注できますか?単価は?+

小規模構造物から住宅まで幅広く対応可能です。

案件タイプサイズ工期価格帯
ガレージ・小屋10-20m21-2日80-150万
住宅基礎50-100m22-3日200-400万
擁壁・外構10-30m2-5日150-500万
小規模住宅30-50m23-5日500-1000万
モニュメント1-5m1-2日50-200万
投資回収期間はどれくらい?+

2-3年での回収が目安です。

試算例:
初期投資 3,000万円 / 年間案件 20件 x 粗利 50万円 = 年間利益 1,000万円
3年で回収

レンタルやFC加盟など、初期投資を抑えるオプションもあります。

参入費用

機材購入にいくらかかりますか?+

規模により1,500万〜1億円です。

クラス価格帯サイズ用途
小型1,500-3,000万〜3m角小屋、外構
中型3,000-6,000万〜8m角住宅
大型6,000万-1億10m以上大規模建築

材料ポンプ、制御システム、初期研修費用も含めて計画してください。

購入以外の参入方法はありますか?+

3つの選択肢があります。

方法初期費用メリットデメリット
機材購入2,000-5,000万自由度高い初期投資大
レンタル50-100万/月試行可能長期は割高
FC加盟500-1,000万サポート充実ロイヤリティ

まずはレンタルで試し、本格参入時に購入またはFC加盟を選ぶ事業者が多いです。

法規制・許認可

建築基準法はクリアできますか?+

条件付きで可能です。現在急速に整備が進んでいます。

  • 構造規定: 鉄筋との併用、構造計算で対応可能
  • 防火規定: コンクリートは不燃材料として認定済み
  • 国の動き: 国交省が3DCP向けガイドライン策定中(2025年予定)

現時点では、構造設計者との連携と、個別の大臣認定取得がポイントです。

建築確認申請は通りますか?+

実績が出始めています。

  • 2023年: 国内初の3DCP住宅が確認申請取得(セレンディクス)
  • 2024年: 複数の事業者が確認申請を通過

ポイントは構造計算と材料認定。経験ある設計事務所との連携を推奨します。

技術・必要体制

どんな人員体制が必要ですか?+

最小3名から運用可能です。

役割人数必要スキル
オペレーター1名機械操作、PC基本
材料管理1名ミキサー、品質管理
補助作業1-2名現場経験あれば可

従来のRC工事で10名必要な規模が、3名で完工できます。

うちの会社でもできますか?+

建設業の基礎があれば十分対応可能です。

必要な前提条件:

  • 建設業許可(とび・土工、建築一式など)
  • 現場管理の基本ができる人材
  • PC基本操作ができるスタッフ

特殊な資格は不要。2-5日の研修で基本操作を習得できます。

習熟にどれくらいかかりますか?+

基本操作2-5日、実践レベル1-3ヶ月が目安です。

段階期間到達レベル
基礎研修2-5日機械操作、簡単な造形
OJT1-3ヶ月小規模案件を独力で完工
応用6ヶ月-1年複雑な形状、トラブル対応

技術仕様

どんな材料を使いますか?+

専用モルタル(3DCP用コンクリート)を使用します。

  • ベース: ポルトランドセメント + 細骨材
  • 添加剤: 流動性調整、凝結調整、繊維補強
  • 特性: 押出後に形状保持、積層しても崩れない

国内では太平洋セメント、住友大阪セメントなどが供給。地域の生コン業者との連携も可能です。

造形できるサイズの制限は?+

機種により異なりますが、住宅規模まで対応可能です。

タイプ造形範囲用途
ガントリー型幅3-15m x 高さ3-10m住宅、建築物
ロボットアーム型半径2-4m部材、小構造物
移動型制限なし大規模インフラ

参入を検討されていますか?

収益シミュレーション、研修プログラム、機材情報など
詳しい資料をご用意しています。

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